愛好家や業界関係者がマンホールの魅力をPR　オリジナルグッズの販売も

『関西マンホールサミット 2015』　神戸市東灘区

　神戸市建設局東水環境センター（同市東灘区）で11月28日、マンホールの魅力や面白さを紹介するトークイベント『関西マンホールサミット 2015』が行われる。参加無料。

　同サミットは、マンホール蓋の図柄の美しさに惹かれる市民が増加する中、その関心をさらに深めてもらおうとGKP（下水道広報プラットホーム）が企画した。昨年3月に第1回が東京・秋葉原で開催され、当日は愛好家らのユニークな楽しみ方や研究成果などが発表されたほか、マンホール蓋をモチーフとしたグッズの販売などが行われ、大きな反響を呼んだという。

　関西では初めての実施となる今回は、神戸ポートタワーや大坂城といった関西のデザインマンホールの展示、マンホールの魅力に引き込まれた愛好家や業界関係者によるリレートークに加えて、会場となる神戸市建設局東水環境センター（神戸市東灘下水処理場）の施設見学会も実施される。その他、マンホール蓋での鉄板焼きの実演販売や、グッズの販売なども行われ、様々な角度からその魅力を堪能することができる。

　参加にはメールまたはFAXによる事前申し込みが必要となっており、定員150人に達し次第受付終了。

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