新酒を祝う 年に1度の酒蔵まつり

神戸酒心館で『第19回 福寿 蔵開き』開催　神戸市東灘区

　日本人がノーベル賞を授賞した際の晩さん会に提供されるなど、広く注目を集める日本酒「福寿」を醸造する老舗酒蔵「神戸酒心館」（神戸市東灘区）で11月21日と22日、新酒を祝う年に1度の酒蔵開放イベント『第19回 福寿 蔵開き』が行われる。入場無料。

　同イベントでは普段入ることができない蔵を蔵人のガイドとともに見学できるほか、灘の酒造り唄の実演や、鏡開きをした日本酒の振る舞い（先着100人）などを実施。また、同館でしか味わえない搾りたての新酒の試飲・販売に加え、日本酒に合う浜焼きや、焼鳥といったグルメメニューも並ぶ。

　その他、会場には有馬温泉から運んだ「金泉」の足湯、北区大沢（おおぞう）町の新鮮な野菜の直売、大道芸人によるパフォーマンスなども展開される。

【蔵人による蔵見学】

開催日時
11月21日（土）14:00～、15:00～
11月22日（日）11:00～、14:00～、15:00～

参加料 無料
定員 各回20人

参加方法 当日10:00から整理券を配布

詳細情報