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大正時代のレトロな建物で催し
『郷土館まつり』 川西市
かつて多田銀銅山で財をなした平安(ひらやす)家が構えた数寄屋造りの「旧平安邸」と、関西財界で活躍した科学者・平賀義美博士が猪名川のほとりに建てたものを移築した石造りの洋館「旧平賀邸」をメイン会場に11月14日、川西市郷土館(同市下財町)で『郷土館まつり』が行われる。当日入館無料。
同イベントでは、大正時代の息吹を現代に伝える建築物として知られ、国の有形文化財にも登録されている両邸宅を舞台に大学生アカペラグループによるコンサートや、落語研究会の寄席、ダンスパフォーマンスなどが行われる。また、子どもも参加できる輪投げや魚釣りといったゲームコーナー、特産野菜の直売ブース、飲食ブースなども設置。その他、ボランティアガイドが企画した文化財を巡るスタンプラリーでは、参加者先着300人に多田銀銅山が稼働していた当時の様子が描かれた「鉱山図屏風」のペーパークラフトがプレゼントされる。
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詳細情報
- 開催日時
- 11月14日(土)10:00~16:00
- 場所
- 川西市郷土館(川西市下財町4-1)
- アクセス
- 能勢電鉄「山下駅」から徒歩約15分
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 川西市郷土館
TEL 072-794-3354
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