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企画展『古民具再生工芸展』 赤穂市
赤穂市立民俗資料館(同市加里屋)で11月1日、企画展『古民具再生工芸展』が始まった。29日まで。
昔はどの家庭にもあったタンスやちゃぶ台、洗濯板をはじめとした木製の生活道具は、不要になると最後には燃やされ、現在では多くがその姿を消している。同展は、姫路市在住の妻木敏保さんが身近な生活道具をリメイクし、蘇られせた作品約100点を紹介。寿司桶や蒸し器、タンスの引き出しを利用した飾り棚やマガジンラック、写真立てなどが展示され、先人の知恵による生活道具の魅力や消えゆく古民具の大切さなどをPRする。
また、リメイクされる前の民具と再生途中の民具を同時に展示し、リメイクの難しさを訴える再生コーナーもある。
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詳細情報
- 開催期間
- 11月1日(日)~29日(日)
- 時間
- 9:00~17:00
※入館は16:30まで - 休館日
- 水曜日(祝日と重なった場合はその翌日)
- 場所
- 赤穂市立民俗資料館
(赤穂市加里屋805−1) - アクセス
- JR「播州赤穂駅」下車徒歩約20分
- 入館料
- 大人100円、小・中学生50円
- 問い合わせ
- 赤穂市立民俗資料館
TEL 0791-42-1361
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