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阪神間モダニズムを象徴する大邸宅「旧乾邸」で特別観覧を実施 神戸市東灘区
神戸市指定有形文化財で指定名勝の「旧乾邸」(神戸市東灘区)が11月26日~29日、期間限定で特別に観覧できる。完全予約制で、受付期間は11月19日~27日。
旧乾邸は、昭和11(1936)年頃、乾汽船株式会社を設立した乾新治さんの自宅として、旧住吉村(現在の東灘区の一部)の山麓部に建築された。設計者は建築の名手として名を馳せた渡邊節さん。洋風を基調としながら巧みに和洋を折衷し、重厚さの中に繊細なデザインを取り込んでいる旧乾邸は、渡邊氏の代表作とも言われている。
普段は公開されていない同施設を見学できる数少ない機会となっており、阪神間モダニズムを象徴する大邸宅の風格がよく伝わる主屋や土蔵、さらに当時の姿を残す庭園などを見学することができる。
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詳細情報
- 開催期間
- 11月26日(木)~29日(日)
- 時間
- 10:00~、13:00~
- 定員
- 各回40人
※事前予約が必要 - 観覧料
- 無料
- 場所
- 旧乾邸
(神戸市東灘区住吉山手5-1-30) - アクセス
- 阪急「御影駅」から北東へ徒歩約10分
- 予約方法
- 予約受付期間 11月19日(木)~27日(金)
予約受付時間 10:00~15:00
予約番号 TEL 078-842-0610(特別観覧受付係)
※期間中のみ先着順に受付
※受付は平日のみ - 問い合わせ
- 神戸市市民参画推進局 文化交流部
TEL 078-322-5165
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