KOBE観光ウィークにあわせ、神戸らんぷミュージアムが臨時開館　神戸市中央区

　2013年から閉館されている照明の博物館「神戸らんぷミュージアム」（神戸市中央区）が、神戸市の観光キャンペーン「KOBE観光ウィーク」に合わせ、臨時開館している。開館日は10月2日・3日・9日・10日の4日間。入館無料。

　同館は、関西電力子会社の関電サービスが運営し、年に3万人以上が訪れる神戸・三宮の観光スポットとして人気を集めていたが、電気の値上げ申請に伴う経営効率化の一環として休館して以来、現在まで再開の見通しは立っていない。館内では、「卓上ランプ」「座敷ランプ」「豆ランプ」など西洋と日本の貴重な石油ランプを中心に、提灯、行灯など合わせて約1100点を見ることができる。

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