君がいると、人生は面白い

映画『先生と迷い猫』

　埼玉県の岩槻で実際にあった地域猫失踪事件を描いたノンフィクション「迷子のミーちゃん 地域猫と商店街再生の物語」（木附千晶著／扶桑社刊）をベースに、オリジナルキャラクターやストーリーを加えて映画化された『先生と迷い猫』が10月10日（土）に公開される。

＜ストーリー＞
妻に先立たれ1人暮らしの元校長先生・森衣恭一（イッセー尾形）は、そのカタブツさと偏屈さから近所では浮いた存在だった。訪ねてくるのは、亡き妻が可愛がっていた三毛猫のミイだけ。なんとか追い払う森衣をよそに、ミイは毎日やってくる。しかしある日、突然姿が見えなくなり、なぜか心配になった森衣はミイを探し始める。すると、他にもミイを探している人たちが居ることを知り—。

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