人気の小型猿「コモンマーモセット」や淡水魚「ピラルクー」が新登場

神戸どうぶつ王国に新エリア「熱帯の森」リニューアルオープン

　ポートアイランド南に位置する“花と動物と人とのふれあい共生パーク”「神戸どうぶつ王国」の敷地内に、9月19日から新エリア「熱帯の森（トロピカル レインフォレスト）」がリニューアルオープンする。ジャングルの熱帯雨林をイメージし、様々な植物が生い茂る中には従来から暮らしていたオオハシやエボシドリ、ナマケモノやコアリクイなどに加え、今回新たに“世界最大の淡水魚”ピラルクーや小型の猿の一種・コモンマーモセットが仲間入りした。

　前日の18日には淡路市立北淡（ほくだん）小学校の生徒約60名が招待され、動植物にまつわるクイズを解きながらこのエリアを探検するイベント「ジャングルの謎をとけ！」も開催。子どもたちは女性スタッフから出題された3択問題に元気よく答えたり、どうぶつ王国のマスコットキャラクター『カピィ』と記念撮影を行うなど、充実した様子で新しいエリア探索を楽しんでいた。

　「熱帯の森」エリアには今後も様々な動物・鳥類、色鮮やかな花々や果樹などを増やし、より熱帯雨林の環境に近づけていくという。

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