感情を表す漢字に“女”へんが多いのはなぜ？

『白川静の漢字世界 講座』の受講生募集　姫路市

　姫路市立生涯学習大学校（同市田寺東）で11月2日～12月7日の月曜日、『白川静の漢字世界 講座』が行われる。現在、参加を受け付けている。

　同講座では、漢字教育士の久保裕之さんが講師を務め、漢文学者で文化勲章受章者の故・白川静博士の研究などによって明らかになった漢字の成り立ちを学ぶことができる。「感情を表す漢字に“女”へんが多い理由」や、「“日”の中心に横棒が入っている理由」、「“永”と“派”の関係」など講座は全5回で、原則としてすべてに参加できる18歳以上の姫路市内在住または在勤の人が対象。

　参加には電話などによる事前申し込みが必要となっており、定員50人を超える場合は抽選。

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