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史実をもとに復元された傑作衣装の数々

『日本衣装絵巻―卑弥呼から篤姫の時代まで』 神戸市東灘区

 かつて春の京都の恒例イベントだった「染織祭(せんしょくまつり)」で使用されていた、古墳時代から江戸時代までの女性の復元衣装を通じて着物のルーツをたどる企画展『日本衣装絵巻―卑弥呼から篤姫の時代まで』(Kiss FM KOBEなど後援)が10月17日、神戸ファッション美術館(神戸市東灘区)で始まる。2016年1月12日まで。

 「染織祭」は、昭和初期に京都の基幹産業だった染織業の振興を目指して始まった。染織を司る9神を祀る「祭祀」と「女性時代衣装行列」で構成され、祇園祭などと並ぶ「京都の四大祭」のひとつとして盛大に行われていたが、日中戦争による自粛を経て次第に人々の記憶からも消えてしまったという。

 同展では、1930年代に製作され、実際に染織祭で使用されていた女性の復元衣装を展示。埴輪に見る大陸文化の影響を受けた古墳時代や、中国・唐風文化の舶来が感じられる奈良時代、宮廷文化と共に生まれた優雅な重ね着が象徴する平安時代など8時代100領を見ることができる。

 また期間中は、伝統の染織技術を体験できるワークショップや、同展のために制作された創作落語が披露される落語会をはじめ、多彩な関連イベントも実施される。

写真

詳細情報

開催期間
10月17日(土)~2016年1月12日(火)
休館日
水曜日、12月24日(12月23日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
場所
神戸ファッション美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
アクセス
六甲ライナー「アイランドセンター駅」徒歩約3分
入館料
一般500円、小中高65歳以上250円
※和装で来館の場合は無料
問い合わせ
神戸ファッション美術館
TEL 078-858-0050
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Kiss PRESS編集部:並木

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