赤穂御崎の桃井ミュージアムに石テーブルの足湯水琴窟が登場　「虹クジラコンテスト」も実施　赤穂市

　赤穂市の雲火焼展示館 桃井ミュージアムに、石作りのテーブルで足湯と水琴窟（すいきんくつ）の音色を同時に楽しめるスポットが登場している。

　日本庭園の装飾の一つ「水琴窟」は、底に小さな穴を開けたカメを伏せて埋め、手水（ちょうず）の余水がカメの天井から水滴となって落ちると琴の音に似た音を響かせる。石テーブルでは、赤穂御崎の景色を眺めながら足湯に浸かり、その音色も鑑賞できる。

　また現在、「虹クジラコンテスト」も実施。庭に設置された黄金の子どもクジラのオブジェの頭を叩くと、石造りの親クジラから噴水が舞い上がり、タイミングよく発生した虹を収めた写真の出来栄えを競う。受付は9月23日まで。

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