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企画展『自然災害に私たちはどう備えるのか~地域で進める実践の具体策』 神戸市中央区
防災・減災に活かせる様々なアイデアを紹介する企画展『自然災害に私たちはどう備えるのか~地域で進める実践の具体策』が9月15日、神戸市中央区の人と防災未来センターで始まる。12月6日まで。
各自治体ごとに発行されているハザードマップには地域における災害の危険性や、避難場所などが記されている。同展では、正しい見方や使い方を案内するとともに、全国の地方公共団体のハザードマップをまとめたポータルサイトも見ることができる。また、自治体が管内の自主防災組織などと連携して行う地域ぐるみの一斉訓練や、住民らが工夫を凝らして行う実践的な避難訓練、避難先での炊き出しや宿泊を体験できる訓練など、様々な形態の訓練の様子も紹介されている。
さらに同企画展の開催に合わせ、同センター東館3階の常設展示「想定されるこれからの巨大災害」もリニューアルオープン。今後発生が懸念されている「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」の被害想定や、地震観測などに関する展示が行われる。
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詳細情報
- 開催期間
- 9月15日(火)~12月6日(日)
- 時間
- 9:30~17:30
※ただし9月は18:00まで
※入館は閉館の30分前まで - 場所
- 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
- アクセス
- 阪神電鉄「岩屋駅」、「春日野道駅」から徒歩約10分
- 入館料
- 大人600円、大学生450円、高校生300円、小・中学生以下無料
※9月30日までクールスポット料金にて上記の半額 - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 問い合わせ
- 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
TEL 078-262-5050
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