このイベントは終了しました。
20周年記念名品展『オリエント絨毯~人を彩る楽園と鳥獣~』 神戸市東灘区
白鶴酒造十代目で白鶴美術館第4代理事長の嘉納秀郎さんの中東絨毯コレクションをもとに、1995年に開館した白鶴美術館新館(神戸市東灘区)の20周年を記念し、名品展『オリエント絨毯~人を彩る楽園と鳥獣~』が始まっている。12月6日まで。
開館当初、国内最初のカーペット・ミュージアムとして注目をあつめた新館は、その後、同氏蒐集によるアフリカの仮面・彫刻などのコレクションも展示するほか、2011年からは中東絨毯・文化を知る機会の提供を目的として専門家を招いたレクチャー会やワークショップなども開催している。
同展では、嘉納さんのコレクションを中心に紹介されるほか、パイル織を体験できるワークショップ(9月20日~、毎週日曜日)や、国立民族学博物館名誉教授の杉村棟さんによるレクチャー「日本における中東美術研究史」といった催しにも参加することができる。
scroll
詳細情報
- 開催期間
- 9月12日(土)~12月6日(日)
- 時間
- 10:00~16:30(但し入館は16:00まで)
- 場所
- 白鶴美術館 新館
(神戸市東灘区住吉山手6-1-1) - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 料金
- 大人800円、高・大学生・65歳以上500円、小・中学生250円
- 問い合わせ
- 白鶴美術館
TEL 078-851-6001
記事の続きを読む