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白鶴美術館秋季展『酒器と神獣~神、人を繋ぐ美術~』 神戸市東灘区
国宝2件、重要文化財22件を所蔵する白鶴美術館(神戸市東灘区)で現在、秋季展『酒器と神獣~神、人を繋ぐ美術~』が行われている。12月6日まで。
現在、美術品としても鑑賞されている酒器には、天から降りてきて人と神の仲介役をする龍や鳳凰をはじめとする神獣の姿がしばしば表されている。同展では、蓋の前面に象の頭を象る盛酒器「象頭兕觥(ぞうとうじこう)」や、フクロウを象った鳥形の酒「鳥形卣(とりがたゆう)」、中国の道教において尊ばれた八仙人が描かれた「金襴手八仙人図壺」などを展示。「酒器」と「神獣」をキーワードに青銅器、銀器といった工芸品を中心とした作品が実際に果たした仲介者としての役割を探る。
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詳細情報
- 開催期間
- 9月12日(土)~12月6日(日)
- 時間
- 10:00~16:30(但し入館は16:00まで)
- 場所
- 白鶴美術館
(神戸市東灘区住吉山手6-1-1) - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 料金
- 大人800円、高・大学生・65歳以上500円、小・中学生250円
- 問い合わせ
- 白鶴美術館
TEL 078-851-6001
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