レジェンド・オブ・メカデザイン

ガンダム、ダグラム、ボトムズ…　
全機 美術館に集結せよ。

大河原邦男氏は、主にアニメーション作品に登場するロボットなどをデザインするメカニカルデザインという仕事を日本において確立した、生きた伝説とも呼ぶべき存在です。
｢科学忍者隊ガッチャマン｣（1972）、｢タイムボカンシリーズ　ヤッターマン｣（1977）、｢機動戦士ガンダム｣（1979）などのアニメ作品は、今もたくさんの人々に親しまれていますが、その人気を大きく支えているのが大河原氏によるメカデザインです。
この展覧会では７つの章により、多様な魅力をたたえる大河原デザインの秘密に迫ります。出品作品の中核をなす大河原氏直筆の設定資料はこれまで門外不出とされてきたもので、そのほとんどが本邦初公開です。総出品作品数は400点以上。かつてない規模の、まさに｢超｣大河原邦男展です。

＜関連イベント＞
3月23日（土）14:00〜
記念対談1｢あこがれの巨大ロボット｣出演：大河原邦男氏＋倉田光吾郎氏（鉄鋼アーティスト）

4月27日（土）17:00〜
大人女子のための展覧会講座｢メカにハマる男子の気持ち｣

5月5日（日）11:00〜
｢大河原邦男サイン会｣

5月5日（日）15:00〜
記念対談2｢ドラマの中の大河原メカ｣出演：大河原邦男氏＋高橋良輔氏（アニメーション監督）

5月6日（月・振休）10:30〜12:30
こどものイベント1　「達人に学ぶ!! プラモデル教室」
対象：小・中学生とその保護者　　参加費：1,050円（要予約）

5月6日（月・振休）11:00〜14:00
こどものイベント2　｢ラジコン・ロボットで遊ぼう｣
参加無料（要展覧会チケット（半券可））

4月6日(土)、5月11日(土)　16:00〜
学芸員による解説会

毎週日曜日11:00〜
ボランティアによる解説会

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