表の顔は、高級テーラー。しかし、その実体は、世界の最強スパイ機関「キングスマン」。

映画『キングスマン』

　『キック・アス』や『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』を手掛けたマシュー・ヴォーン監督の最新作『キングスマン』が9月11日（金）に公開される。

　名優・コリン・ファースの華麗で過激なアクションが繰り広げられる“ノンストップ・スパイアクション”。ブリティッシュ・スーツに身を包んだ「キングスマン」が地球規模のテロを企てるIT富豪の強敵に立ち向かう姿が描かれる。同作は世界で興収4億ドル以上を記録し、すでに続編も始動しているという。

＜ストーリー＞
高級テーラー「キングスマン」の裏の顔は世界最強のスパイ機関だった。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー・ハート（コリン・ファース）は、そのエリートスパイ。ハリーは組織の指揮者であるアーサー（マイケル・ケイン）の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの変わりに新人をスカウトすることに。街の若者エグジー（タロン・エガートン）に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢する。実は、ハリーは死んだエグジーの父と旧知の仲で、生前交わした“ある約束”を果たそうとしていた。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン（サミュエル・L・ジャクソン）が、前代未聞の人類抹殺の計画を進めていた。調査を始めた「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る—。

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