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実験装置の実演も
『六甲山の災害展』 神戸市中央区
六甲山麓でこれまで発生した災害を紹介する『六甲山の災害展』が現在、神戸市中央区の人と防災未来センターで行われている。23日まで。
同展では、昭和42(1967)年の豪雨災などの被害・復旧状況などを紹介するパネル展示や、昭和13(1938)年の阪神大水害記録映像の放映などが実施される。また、土砂流を再現し、家屋・道路の被害の様子や治山ダムが整備されている場合の土砂抑止効果を体感できる模型装置や、土砂流の発生から流下状況を3D立体映像装置で再現する実演コーナーもある。その他、災害地域の危険度や避難時に必要な情報を掲載している「兵庫県CGハザードマップ」をはじめとしたインターネット情報も紹介されており、災害の恐ろしさと同時に避難の重要性を実感することができる。
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詳細情報
- タイトル
- 『六甲山の災害展』
- 開催期間
- 開催中~8月23日(日)
- 時間
- 9:30~18:00
※金・土は19:00まで
※入館は閉館の30分前まで - 場所
- 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
- アクセス
- 阪神電鉄「岩屋駅」、「春日野道駅」から徒歩約10分
- 観覧料
- 無料
※施設を見学する場合、別途入館料が必要 - 問い合わせ
- 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
TEL 078-262-5050
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