“東京で好評のシリーズ、ついに神戸にやってくる！”

『This is チェコアニメ！ 〜チェコアニメをとことん語りつくす会〜』神戸市兵庫区

　チェコアニメの上映やトークショーを行う『This is チェコアニメ！ 〜チェコアニメをとことん語りつくす会〜』が8月21日（金）、神戸アートビレッジセンター（神戸市兵庫区）で開催される。

　芸術性の高さや叙情的で優しい表現力を魅力とするチェコアニメは、“東のディズニー”と呼ばれ、世界から高い評価を受けてきた。名作を生み出した巨匠たちは、アニメのみならず映像の世界に新しい歴史を加え、世界中のクリエーターたちに影響を与えたと言われている。

　4月より2ヶ月おきに実施されている同イベントは、 東京で毎回ソールドアウトするほどの人気で、神戸での開催は今年が初となる。チェコアニメの上映のほか、チェコの国民的キャラクター「もぐらのクルテク」の商品化を手がけているアットアームズの眞部学（まなべがく）さんのトークショーも実施。

　第3弾となる8月21日（金）に上映されるのは、シュルレアリストと呼ばれる「ヤン・シュヴァンクマイエル」の『悦楽共犯者』。快楽原則に憑かれた人々の密かな愉しみを“ブラック”に描かれている。また、第4弾となる10月30日（金）には、数多くの賞を受賞している「イジー・バルタ」が手掛けた作品で、屋根裏に住みついたガラクタたちの世界を描いた『屋根裏のポムネンカ（吹替）』が上映される。

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