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秋季展『昭和を彩る名茶碗/三時代を駆け抜けた洋画家 香月泰男』 姫路市
姫路市の三木美術館で8月26日、秋季展『昭和を彩る名茶碗』が始まる。11月23日まで。
同展では、昭和の時代を彩った陶芸家の作品を中心として同館所蔵作品から厳選された茶碗23点を一挙に公開する。茶道に関わり三千家に出入りする塗り師・指物師など十の職家を表す千家十職に選ばれた初代・楽(らく)吉左衛門(きちざえもん)から受け継がれる楽家の茶碗のうち、九代・楽了入(りょうにゅう)の「黒楽」と十三代楽惺入(せいにゅう)の「赤楽」をはじめとして、茶碗の美を実感できる。
また絵画では山口県出身の洋画家・香月泰男さんの作品を一挙に展示する企画展『三時代を駆け抜けた洋画家 香月泰男』も実施。戦争とシベリア抑留を体験するなどの厳しさを体験しながら、家族に対する愛情を常に持ち続けた香月さんの温かな作品を鑑賞することができる。
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詳細情報
- タイトル
- 秋季展『昭和を彩る名茶碗/三時代を駆け抜けた洋画家 香月泰男』
- 開催期間
- 8月26日(水)~11月23日(日)
- 時間
- 10:00~18:00
※入館は17:30まで - 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
- 場所
- 三木美術館
(姫路市本町241) - アクセス
- JR「姫路駅」から徒歩約9分
- 入館料
- 一般600円、高大学生400円、小中学生100円
- 問い合わせ
- 三木美術館
TEL 079-284-8413
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