企画展『神戸市の河川の今と昔』　神戸市須磨区

　神戸市立須磨海浜水族園（同市須磨区）で7月18日、企画展『神戸市の河川の今と昔』が始まる。8月31日まで。

　神戸市内を流れる住吉川・湊川・妙法寺川の明治・昭和初期と現在の写真を比較するパネル展示で、今は見かけることが少なくなった川の生きものとしてメダカとドジョウも併せて紹介される。同館担当者は、「子どもの頃はよく川で遊び、体が冷えると河原の石で体を温めたりしていた。この企画展を通じ、今とは違う昔の河川の姿から当時の神戸に思いをはせてもらえれば」としている。

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