夏季特別展示『夏休み子どもミュージアム～動物・植物図鑑』　姫路市

　夏休みの小中学生を対象に工芸品を広く紹介する夏季特別展示『夏休み子どもミュージアム～動物・植物図鑑』が7月18日、姫路市書写の里・美術工芸館（同市書写）で始まる。8月30日まで。

　「動物・植物」をテーマに、身近な動植物や架空の動物が工芸品にどのように描かれ、その形のモデルとなるかを紹介しながら、館蔵の工芸品を約200点展示する。銅版で出来ているが足や尻尾が本物のように曲がる「エビの置物」や、様々な形の土でできた全国各地の土鈴、よく見ると葉の上に虫が描かれた昔の筆記用具「矢立」など、クイズなどに挑戦しながら模様や形の面白さを学習することができる。

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