豪華な打掛けや結納道具一式など　結婚の思い出話を楽しんで

企画展『昭和の花嫁展』　赤穂市

　赤穂市立民俗資料館（同市加里屋）で現在、企画展『昭和の花嫁展』が行われている。7月26日まで。

　同展では、婚礼道具として同館に寄贈のあった結納道具一式やハーモニカ箪笥、鏡台など昭和の花嫁道具に加え、豪華な打掛けや本振袖、純白のウエディングドレスの花嫁衣裳など32種類60点を紹介する。同館では、「嫁入り道具として持参した今では懐かしい昭和の電化製品や、婚礼の儀には欠かせなかった仲人、三々九度、綿帽子、角隠しなど当時の結婚話、思い出話に花を咲かせて欲しい」としている。

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