幸せのカタチは決してひとつではない。

映画『ライアの祈り』

　人生に臆病になっていたひとりの女性が、縄文時代に触れ、自身の幸せのカタチを見出して一歩踏み出していく姿を描いた『ライアの祈り』が6月13日（土）に公開される。

＜ストーリー＞
メガネ販売店の店長を務める桃子（鈴木杏樹）は、転勤を機に弘前から八戸に引っ越してきたばかりだったが、すでに店の従業員からは頼られ慕われる存在になっていた。しかし、彼女は不幸な離婚を経験し、心に深い傷を負って前に進めずにいた。そんなある日、桃子は後輩の桜（武田梨奈）に誘われ街コンに参加することになる。そこで、遺跡発掘の研究員だという佐久間五郎（宇梶剛士）と出会う。桃子は、その出会いをきっかけに、遥かな昔この場所で生きた生命があったことに想いを馳せていく…。

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