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『アラヤシキの住人たち』
『ナージャの村』『アレクセイと泉』の本橋成一監督が長野県小谷村にある共働学舎の1年間を追ったドキュメンタリー作品『アラヤシキの住人たち』が6月6日(土)より、神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)にて公開されている。期間は、6月19日(金)まで。
また、6月14日(土)には本橋成一監督、本作に出演する宮嶋信さんを招いてのトークショーが行われる。
<ストーリー>
山道の向こうにふとあらわれる小さな村。そこには、ちょっと風変わりな人たちが住んでいた。集落でひときわ大きい「アラヤシキ=新屋敷」。2階の窓から「カンカンカン、あ・さ・だ!カンカンカン、お・き・ろ!」と時を告げる板木の音が鳴り響くと、どこからともなく風変わりな人たちが集まり、ラジオ体操が始まる。ヤギにエサをやり、畑で野菜を採り、たばこを吸い、歌をうたい、おもいおもいに過ごす。そうして一日が暮れゆき、星の時間がやってくる。そしてまた、「カンカンカン、あ・さ・だ!」と時を告げる板木の音が鳴り響く…。
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詳細情報
- タイトル
- 『アラヤシキの住人たち』
- 公開期間
- 6月6日(土)〜19日(金)
※火曜休館 - 劇場
- 神戸アートビレッジセンター
- 監督
- 本橋成一
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