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水晶のように輝くボヘミアン・グラス 神戸市立博物館で特別展開催

特別展『プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス』 神戸市中央区

 カットとエングレーヴィング(彫刻)によって水晶のように輝くボヘミアン・グラスの変遷を紹介する特別展が6月6日、神戸市立博物館(中央区)で始まる。8月30日まで。

 同展では、13世紀ごろ現在のチェコ共和国周辺(ボヘミア)に花開き、18世紀にはヨーロッパのガラス市場を席巻したボヘミアン・グラスを、プラハ国立美術工芸博物館(チェコ)が収蔵するガラス工芸品コレクションから選りすぐりの170点を通じて紹介する。「中世後期」「ルネサンスとマニエリスム」「バロックとロココ」「古典主義、帝政主義、ビーダーマイヤー様式、ロココ・リヴァイヴァル」「歴史主義」「アール・ヌーヴォー、アール・デコ、機能主義」「1945年から現代まで」の全7章で構成され、その歴史と変化を辿ることができる。

 展示は、ガラスが一般市民の生活にまで普及していくなかで作られた「プランツ」と呼ばれる突起装飾があるビーカーなどのドリンキング・グラス(酒器)から始まる。そして16世紀に初めてガラス装飾にエングレーヴィングを取り入れたハプスブルグ家・宮廷宝石細工師のカスパー・レーマンの作品、漆器や陶磁器と見間違えるような作品、1918年以降新たに建国されたチェコスロヴァキア共和国で人気を博したアート・グラスなど、多彩な作品が展示され、現代まで引き継がれるボヘミアン・グラスの世界を堪能することができる。

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詳細情報

タイトル
特別展『プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス』
開催期間
6月6日(土)~8月30日(日)まで
時間
10:00~17:00
※土曜日は19:00まで開館
※入場は閉館の30分前まで
休館日
月曜日(ただし7月20日は開館)、7月21日(火)
観覧料
一般1,300円(1,100円)、高・大学生900円(800円)、小・中学生500円(400円)
※( )内は前売り・20人以上の団体割引料金
場所
神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)
アクセス
JR「三ノ宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」から南西へ徒歩約10分

Kiss PRESS編集部:並木

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