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『阪神間で活躍したグラフィックデザイナー ―今竹七郎を中心に―』 西宮市
西宮市大谷記念美術館(同市中浜町)で6月13日、『阪神間で活躍したグラフィックデザイナー ―今竹七郎を中心に―』が始まる。8月2日まで。
阪神電気鉄道の大阪出入橋と神戸三宮間開通110年を記念し、神戸・芦屋・西宮・尼崎の4都市にある博物館・美術館7館が共通テーマ「阪神沿線の文化110年」を掲げて実施する展覧会の一環。同館では、戦前から日本を代表するグラフィックデザイナーとして活躍した今竹七郎さんを紹介する。
1905(明治38)年、神戸に生まれた今竹さんは、神戸大丸の図案部を皮切りに、大阪高島屋でデザイナーとして活躍。戦後、関西出身の多くのデザイナーが東京に活躍の場を求めたのに対し、今竹さんは関西にとどまり、住友銀行・住友化学・東洋レーヨンなどのアートディレクターとして、多くのデザインを残した。同展では、今竹さんの戦前から戦後にかけてのデザイナーとしての活躍をポスターやDMなどを通じて紹介する。
また同時開催、『没後20年 具体の画家―正延正俊』もある。
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詳細情報
- タイトル
- 『阪神間で活躍したグラフィックデザイナー ―今竹七郎を中心に―』
- 開催期間
- 6月13日(土)~8月2日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 休館日
- 水曜日
- 場所
- 西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38) - アクセス
- 阪神「香櫨園駅」から徒歩約6分
- 入館料
- 一般500円、高大学生300円、小中学生200円
※7月20日(月・祝)は無料開館日
※『没後20年 具体の画家―正延正俊』展と共通 - 問い合わせ
- 西宮市大谷記念美術館
TEL 0798-33-0164
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