5月25日、26日に神戸メリケンパーク（神戸市中央区）で開催される都市型音楽フェス「KOBE MELLOW CRUISE 2024」（メロクル）のタイムテーブルが発表されました。

2023年の開催の様子

海風を感じる心地よい空間で、音楽・ファッション・フード・アートなど様々なカルチャーをクルージングするように贅沢に楽しむことができる同イベント。3回目を迎える今年は2日間で総勢28組のアーティストが出演します。現在、各種プレイガイドでチケットを発売中。残りわずかの券種もあるそうです。

「URBAN STAGE」と「SEASIDE STAGE」の2ステージ。交互にライブが行われるので、ステージ被りなしで全てのアーティストを見ることができます

DAY1（5月25日）は、西宮が生んだ新進気鋭のラッパー『Young Coco』がオープニングアクトを務め、清水翔太、加藤ミリヤなど一時代を築いたアーティストたちが出演します。そんなDAY1のヘッドライナーに選ばれたのは、次世代のヒップホップシーンを牽引する『WILYWNKA（ウィリーウォンカ）』。

DAY2（5月26日）は、10年代のヒップホップシーンを語る上で欠かせない音楽ユニット『SIMI LAB（シミラボ）』のメンバーとしても活動するアーティスト『MARIA』のステージから始まり、堂本剛のソロプロジェクト『.ENDRECHERI.（エンドリケリー）』、日本を代表するR＆Bシンガー『SIRUP（シラップ）』など、実力派アーティストがそろい踏み。

そして、フェスを締めくくるDAY2のヘッドライナーを務めるのは、2015年に誕生したヒップホップ集団『YENTOWN（イエンタウン）』。東京を拠点に次世代のヒップホップカルチャーを発信する彼らが、港町・神戸にネオカルチャーの息吹を吹き込みます。

2023年の開催の様子

メロクルの魅力は音楽のステージだけではありません。会場には、関西で人気のアパレルショップや飲食店なども集結し、ファッション・フード・アートなど様々なカルチャーがメリケンパークを舞台に交差します。

2023年の開催の様子