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六甲高山植物園で秘境の花「ヒマラヤの青いケシ」が見ごろ 神戸市灘区
ヒマラヤの秘境の地に咲くケシ科の稀少な花「メコノプシス・ベトニキフォリア」が、六甲高山植物園で見ごろを迎えている。
“ヒマラヤの青いケシ”や“ブルーポピー”とも呼ばれるこの花は、高さ1.6メートルにもなる多年草。標高3000メートルを超す高山にしか見られないうえ、容易に近づくことができないヒマラヤの奥地に咲くため“幻の花”として知られている。
1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」にて紹介されて以来、広く知られるようになった“ヒマラヤの青いケシ”を、同園では屋外ロックガーデンと屋内ガラス室の2ヵ所で約300株を栽培しており、6月初旬まで鑑賞することができる。
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詳細情報
- 開園時間
- 10:00~17:00(16:30で受け付け終了)
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150) - 料金
- 大人(中学生~)620円/小人310円(4歳~小学生)
- 問い合わせ
- 六甲高山植物園
TEL 078-891-1247
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