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『坐 丹波（夏） ―田中寛コレクション 蒐集の軌跡―』 篠山市
篠山市の兵庫陶芸美術館で6月6日、同館開館10周年記念特別展『坐 丹波（夏） ―田中寛コレクション 蒐集の軌跡―』が始まる。9月6日まで。
全但バス株式会社（養父市）の社長・田中寛さん（1904～81）は、社会の文化向上と郷土の文化伝承のため丹波焼を中心とした県内の古陶磁を蒐集。田中さんの急逝後には、コレクションは県に寄贈され、同館設立のひとつの契機になったという。
また新たな試みとして、日本の写真家の小川忠博さんとフランスの写真家のグザヴィエ・マルテルさんが撮影した丹波焼の写真も展示し、新たな切り口からの魅力を紹介する。
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詳細情報
- タイトル
- 『坐 丹波（夏） ―田中寛コレクション 蒐集の軌跡―』
- 開催期間
- 6月6日（土）～9月6日（日）
- 時間
- 10:00～19:00
※但し7月～8月の金・土は21:00まで開館 - 料金
- 一般600円、大学生500円、高校生300円、中学生以下無料
- 休館日
- 月曜日
※但し7月20日は開館し、7月21日は休館
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