神戸市西区押部谷町に、活きたうなぎを鰻師が捌いて焼く、伝統的な手法のうなぎ専門店『うなぎ処 萬鰻亭（まんまんてい）』が7月11日にオープンします。

「うなぎ御膳　上（一尾）」4,840円（税込）

活きたままのうなぎ（活鰻）を、江戸時代から変わらない伝統的な “地焼き” で提供する本格関西炭火焼き専門店で、昨年3月の有馬店を皮切りに丹波店、今年6月には姫路花田店がオープン。西神高和店は県下4店舗目の出店となります。

萬鰻亭 西神高和店

古くからある日本の文化ともいえる伝統的な手法で焼かれたうなぎの美味しさは格別だそうで、同店では、もっとたくさんの人に知ってほしいという想いから、本格的な味を気軽に愉しめるようリーズナブルな価格で提供。

今年の丑の日は7月24日と8月5日の2回。土用の丑の日に鰻を食べる習慣になったのには諸説ありますが、『暑さで疲れやすい夏の時期にうなぎを食べて元気に過ごそう！』ということからきているとか。

「鰻には疲労回復に効果のあるビタミンB1や骨や歯をつくるカルシウム、年配の方に不足しがちなたんぱく質やミネラルも豊富に含んでいるので、暑い時期の栄養補給にぴったり。丑の日に限らず、鰻を食べて暑い夏を元気に乗り切りましょう」と担当者は呼びかけています。