南京町と元町商店街を繋ぐ路地に7月1日オープン！『おにぎりごりちゃん 神戸三宮店』（神戸市中央区）で、大ぶりおにぎりを楽しんできました。

各線「元町駅」から徒歩2分

同店は大阪・中崎町に本店を構え、現在3店舗展開。以前まで難波店で働いていた店長・中井さんの出身が神戸だったということもあり、兵庫の初進出が決定したそうです。

11時から14時頃、17時から18時頃は行列ができることも。お米がなくならない限り提供（19時30分頃まで）しているため、ゆっくり利用したいときは時間をずらして訪問するのがおすすめ。

木のぬくもりが感じられる落ち着く店内。おにぎりの写真が美しく撮れるこだわりの照明も

イートインも可能で、L字のカウンターが13席。テイクアウトのみ事前に予約することができます。

「豚汁」400円（税込）を、おにぎりに合わせるのも◎

まずはメニューからおにぎりの具材を1種選び、好みでトッピング（プラス50円～）・ばいもり（プラス50円～、具材を倍に）・おおきめ（プラス50円、ご飯200g）といったオプションの追加も自由にできます。

毎月変わる期間限定メニューとトッピングベスト10

具材は40種あり、組み合わせは1600通りほど。迷ったときは、トッピングベスト10や、期間限定のおにぎりを参考にチョイスするのも良さそうです。

握るのは2回程度でふんわり仕上げていきます

お米は、新潟県・佐渡産コシヒカリを使用。香りと旨み、甘さがたっぷりと感じられ、時間が経ってもおいしく食べることができるのだとか。やさしく洗米し、キンキンに冷えた水に浸して寝かせることで、ふっくらとしたご飯が炊きあがります。

スタッフさんからの「いまからお客さまのおにぎりをお作りますね」といった声かけもあり、待っている間もちょっとしたライブ感が楽しめますよ。

「すじこ＋さけ」700円（税込）

1番人気の「すじこ＋さけ」は、ボリュームたっぷりでお客さんからは“まるでお寿司みたいな満足度！”だと、絶賛されているのだとか。お米は150グラム、具材は30～40グラム程度とやや大ぶりサイズです。

「卵黄醤油漬＋肉そぼろ」550円（税込）

上にも中にも具材がたっぷりの「卵黄醤油漬＋肉そぼろ」。全体で1.5個分使われている卵黄は、ダシに1日漬け込んでとろ～り濃厚に、甘辛い肉のほろほろ食感と相性抜群です。

「焼き味噌＋チーズ」450円（税込）

ビジュアルが気になる「焼き味噌＋チーズ」は、スライスチーズの間に味噌を挟み、まわりをバーナーで炙っていきます。

「焼き味噌＋チーズ」

こんがりジューシーに仕上がった焼きおにぎりは、チーズの酸味と味噌のまろやかさが口の中で溶け合います♪

夏季限定で「冷やし出汁茶漬け」も新登場

シンプルにおにぎりとして味わうのもいいですが、店内奥には出汁茶漬けのセルフサービスコーナーが。無料で自由に利用することができ、同店ならではのうれしいポイントです。

出汁茶漬けのセルフサービスコーナー

1/3程度ご飯を残し、茶わんに入れて、自由に薬味のトッピングを♪

「うなぎ」650円（税込）を出汁茶漬けに

出汁茶漬けにぴったりなおにぎりは「うなぎ」。北海道産昆布やかつおから毎朝ダシを取り、優しい味わいのなかに、脂のり抜群のうなぎの香ばしさが広がります。

女性は5個、男性は10個、おにぎりを食べた人もいるとか。新たな挑戦者募集中♪

店内には「大食いランキング」の結果が飾られていたりなど、ユーモアあふれる一面も。

大阪の店舗で経験を積んだ中井さんが店長に抜擢！

中井さんは「お客さまはもちろん、スタッフ全員が笑顔になれる空間を作っていきたい」と語ってくれました。