阪急宝塚駅のショッピングモール「G・コレクション阪急宝塚」内に、7月10日『ジュエリーカミネ阪急宝塚店』（宝塚市）がオープン。7月10日から7月16日は「ベルサイユのばら」マリー・アントワネットのティアラが展示・販売されます。

「ベルサイユのばら」マリー・アントワネットのティアラ 1億1千万円（税込）

神戸で創業した『ジュエリーカミネ』は、同店のオープンで兵庫県内に7店舗構え、宝石の販売や修理のほか、宝石で絵を再現するジュエリー絵画の取り扱いを行っています。

オープンを記念して、期間中は「ベルサイユのばら」マリー･アントワネットのティアラが登場し、販売価格はなんと1億1千万円。「ベルサイユのばら」の作者である池田理代子先生のプロダクションと同社が協力して制作したもので、宝塚市内では初の公開となるそうです。

PT（プラチナ）ロードライトガーネットダイヤペンダントトップ

中央にはロードライトガーネット83.12ct（カラット）、全体にパールに大小17個、ダイヤモンド合計10.21ctが施されていて、約1年の歳月をかけて作り上げたのだとか。

担当者は「18世紀のティアラには、儀式や社交界などのときにティアラについているジュエリーをシーンによって着せ替えて、雰囲気を楽しむ習慣がありました。当時を再現してシルバー925で制作し、ペンダント部分は取り外し可能です。様々なジュエリーをセットできるように工夫を凝らしております」とコメントしています。

ジュエリー絵画® ベルサイユのばら シリーズ

そのほか、同店では、池田理代子先生の「ジュエリー絵画®ベルサイユのばら シリーズ」（サイン入りも含む）、「FEILERベルサイユのばら ハンカチ」などの展示・販売も行っています。※ティアラは展示会終了後に購入することができます