夏のお楽しみ♡生クリーム香る濃厚パスタを冷製で
神戸駅の『バール 燗+Vino(カンヴィーノ)』で「冷製カルボナーラ」をいただきました 神戸市
JR神戸駅の『バール 燗+Vino(カンヴィーノ)』(神戸市中央区)は、旬の食材を使った料理とともに、ワインや日本酒も楽しめるイタリアンバル。夏の冷製パスタが登場しているとのことで行ってきました。
![国道側のメインの入り口](/img/articles/50500-50599/50530/img669b5997d9cf5_xl.jpg)
JR神戸駅を降りて南へ、高架に沿って歩くこと約7分、国道43号線の東川崎の交差点のすぐ近くにある店舗は、お店の東西両側に入り口がある面白い立地。
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![カウンター9席と2人掛、4人掛テーブルが各1つで計15席](/img/articles/50500-50599/50530/img669b5aeb0ad6d_xl.jpg)
店内は木の温かみに黒アイアンが効いたインテリアでまとめられ、ナチュラルだけどかっこいいテイストは、女性客も立ち寄りやすい雰囲気です。
オーナーの日本酒好き、中でも”燗酒”好きが高じて、兵庫のほか鳥取や島根を中心とした日本酒がズラリ。旬の食材で作る串フリットや、イタリアンなおばんざいに合わせて燗酒が楽しめる珍しいお店です。全国で展開している御朱印帳ならぬ「御酒燗帖(ごしゅかんちょう)」の参加店で、押印もしてもらえます。
そんな同店で、蒸し暑いこの時期にピッタリな冷製パスタが登場しています。現在は「冷製カルボナーラ」「冷製大葉ジェノベーゼ」「冷製とうもろこしクリームパスタ」の3種。どれも美味しそう~!なのですが、今回は定番の「冷製カルボナーラ」をお願いしました。
![「冷製カルボナーラ」1,650円(税込)](/img/articles/50500-50599/50530/img669c614e42598_xl.jpg)
山のようにこんもりと盛られたパスタは、見た目にもとてもオシャレ!山肌には生ハムを贅沢に貼り付け、てっぺんにはブランド卵”蘭王”が乗っています。
蘭王にフォークを入れると、とろ~りと濃い黄身が流れます。
麺は生麺か乾麺を選ぶことができ、今回チョイスしたのは細めの生麺。茹でたてを水で晒し、冷たいカルボナーラソースと和えています。黄身も絡めて頬張ってみると、生クリームの風味が鼻を抜け、生麺特有のモチモチの歯ごたえが感じられます。冷たいのに濃厚!
![「トルマレスカ」グラス600円(税込)](/img/articles/50500-50599/50530/img66a377d2b25bc_xl.jpg)
店長の川越さんがパスタに合わせて選んでくれたのは、イタリア・プーリア州のワイナリーで作られたシャルドネ種100%の「トルマレスカ」。
濃厚なカルボナーラに負けないしっかりとしたフルボディの白ワインで、舌先にピリリと発酵の感覚もあります。塩味ある生ハムをパスタと一緒に小さくくるっと巻いて、ワインと交互にゆっくり楽しむのもあり。
日本酒を合わせるなら?とお聞きすると、にごり酒の燗酒もいいかもしれませんとのこと。川越さんは日本酒やワインの知識も豊富なので、色々なお話を聞きながら呑むのも楽しみのひとつです。
![「赤紫蘇ジュース」650円(税込)「赤紫蘇翠ジンソーダ」750円(税込)](/img/articles/50500-50599/50530/img669c71f7c2ca9_xl.jpg)
「赤紫蘇翠ジンソーダ」750円(税込)
ノンアルコールなら季節限定の「赤紫蘇ジュース」という選択肢も!赤紫蘇の葉を沸かしたお湯に入れて煮出し、クエン酸、砂糖を入れて仕上げたシロップを使っています。
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レモンとミントも入ってすっきりとした味。疲労回復や眼精疲労にいいそうなのでお仕事帰りにもいいですね。翠ジンソーダに合わせて楽しむのもおすすめだそう!
日によって予約が混み合う場合もあるので、電話でのお問合せが確実です。
詳細情報
- 店舗
- バール 燗+Vino (カンヴィーノ)
(神戸市中央区相生町5丁目10-21 相生ビル102)
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日曜日
15:00〜22:00 - 定休日
- 不定休
- TEL
- 078-381-8538