白鶴酒造株式会社（神戸市東灘区）の直営店限定ブランド「御影郷（みかげごう）」シリーズから、夏限定の生酒が6月21日に発売されました。

発売となったのは、精米歩合50%まで磨き上げた米と米麹のみで造った「純米大吟醸 生酒」と醸造アルコールを加えた「大吟醸 生酒」の2種です。

いずれも、お酒を搾ってから瓶詰までの工程で「火入れ」と呼ばれる加熱処理を一切行っていないため、フルーティな香りとしぼりたてのフレッシュな味わいが特長です。

左：「特撰 白鶴 御影郷 純米大吟醸生酒 720ml」2,180円（税込）
右：「特撰 白鶴 御影郷 大吟醸生酒 720ml」1,980円（税込）

「御影郷」は酒造りの原点となる米・水・人、そしてその源となる自然の恩恵を御影の地に集約させ、丹精込めて醸したシリーズ。昔の御影郷の酒蔵が海沿いにあったことから、今夏のラベルには、”海から見た蔵”と”蔵からみた海”がそれぞれデザインされています。

涼やかなボトルとラベルは夏のギフトにもピッタリ。各600本限定で、白鶴酒造資料館、白鶴御影MUSEのほか、白鶴公式オンラインショップにて販売しています。