7月28日に神戸国際展示場3号館（神戸市中央区）で、神戸ロータリークラブ100周年記念奉仕事業「からだの科学体験びっくりアドベンチャー〜体のしくみと病気を知ろう〜」が開催されます。参加には専用フォームからの事前申し込みが必要です。

最先端の手術ロボットの見学したり、手術や看護の体験、生きているiPS細胞の観察など、様々なコーナーが設けられます。

「手術ロボットhinotori 〜最先端手術の未来ロボットを見学しよう！〜」

最新のテクノロジーにより、より安全かつ正確で体への負担が少ない“低侵襲手術”を実現できる国産手術ロボット「hinotori」を間近に見ることができます。

「アナトマージ（デジタル3D解剖モデル）〜実物大の3D解剖モデルが登場〜」

等身大ディスプレイに表示された3D解剖モデルをタッチ操作で切開・回転・拡大縮小することで、生体の構造や機能をより深く理解することがで きます。

「DMATカー（救急車：災害派遣用車両）〜大規模災害時に活躍する救急用自動車を展示〜」

DMATカーは、災害現場での医療応急活動に特化した専用車両です。災害現場で必要となる医療機器・薬剤などを搭載しており、現地での迅速な医療活動を支援します。

「iPS細胞 〜生きているiPS細胞を観察しよう！〜」

様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ「iPS細胞」を生きている状態で観察することもできます。