7万人以上が来場“カラダにも環境にも優しい”フェスタ

『ロハスフェスタ』淡路島で初開催

　手づくり雑貨や家具、健康的な食材から作られたフードやスイーツなどが多数出店され、毎回7万人以上が訪れる『ロハスフェスタ』が、国営明石海峡公園（淡路市）にて5月15日（金）から3日間、開催される。

　「日々の暮らしの中で安さや便利さだけにとらわれず、こだわりを持って選択する。自分や周りの大切な人たちの健康や地球環境のことを考えて“選ぶ”ということを心がけるきっかけになれば」との想いから始まった『ロハスフェスタ』。東京や大阪、広島で実施されていたが、今回初めて淡路島での開催となる。募集された約250店舗が出店するほか、乗馬など馬とのコミュニケーションを通して心身のリハビリテーションを行う「ロハスホースセラピー体験コーナー」やこだわりのオーガニック食材をたっぷりと使ったオーガニックレストランが集まる「ロハス・オーガニックキッチン」も設置。5月16日（土）には、ロハスステージに熊本県PRマスコットキャラクターのくまもんが登場する。

　また、イベント運営における“ゴミゼロ”を目指し、食器持参の呼びかけやレンタルリユース食器を導入。様々な環境負荷の軽減への取り組みの一環として「ロハス エコ・リサイクルコーナー」を設け、使用済み天ぷら油や牛乳パック、ペットボトルキャップやダウン（布団やコートなど）の回収も行っている。

　主催のロハスフェスタ実行委員会は「身体や心に優しいことは地球にも優しいこと。オシャレに可愛くエコを実践しよう！」と来場を呼びかけた。

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