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青空の下で動物とふれあう

「神戸どうぶつ王国」初の屋外エリア新設

 2014年7月に「神戸花鳥園」から名称変更、それまでの美しい花々や鳥類とのふれあいはそのままにアルパカやカピバラなど様々な動物を迎えてきた「神戸どうぶつ王国」。4月25日(土)に初めての屋外エリア「アウトサイドパーク」がオープンした。敷地東側に位置し、既存スペースの3分の2の広さに相当する1万平方メートルの拡大を行った。

 羊の群れを牧羊犬がコントロールする「シープドッグショー」を含む「ドッグスパフォーマンスショー」は、本場であるニュージーランドの迫力そのままに展開。現地から招かれたブライアンさんの指示に従い、ニュージーランド・ハンタウェイのベンが駆け回り、時に吠えながら羊を囲い込んでいく。息の合った連携プレーと駆け回る羊たちのスピード感はなんとも見物だ。

 「アウトサイドパーク」には他にも「ホースライド」「キャメルコーナー」が新設された。ポニーは子どもでも安心して乗ることができるほか、大人なら引き馬体験も可能。現在トレーニング中というフタコブラクダも、将来的には「ラクダライド」を計画中。まだ2歳だというメスのラクダ・ジェシーだが、体長約2メートル50センチ・400キロというその大きさには圧倒される。

 また、これまで室内で行われてきたカンガルーの豆蔵一家やカメの展示、ペンギンの餌やりもこのエリアに場所を移した。人気のイベント「アルパカおさんぽタイム」は散歩の範囲を屋外にも広げる。ふわふわの毛につぶらな瞳で人気の神那(かんな)とりくの2頭が登場し、開放感あふれる屋外でリラックスした表情を見せてくれる。

 新たな魅力と仲間が加わった「神戸どうぶつ王国」。通常休園日は木曜日だが、ゴールデンウィーク中(4月25日~5月10日)は休まず営業を行う。また、5月2日~6日には営業時間を21時までに延長し、「アニマルナイトキングダム」を開催。間接照明の薄明かりの中、夜間にしか見られない動物・植物を見学できる絶好の機会となりそうだ。

 青空の下が心地良いと感じるのは人間も動物も同じ。風に吹かれ、太陽の光を浴び、更に生き生きとする動物たちは私たちに自然の素晴らしさを教えてくれる。

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写真

詳細情報

場所
神戸どうぶつ王国(神戸市中央区港島南町7-1-9)
アクセス
三宮よりポートライナー「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅」下車すぐ
料金
大人(中学生以上)1,500円、小学生800円、シルバー(65歳以上)1,100円、4歳・5歳300円
※団体・障がい者割引あり
開園時間
平日10:00~17:00、土・日・祝10:00~17:30
※ゴールデンウィーク(4月25日~5月1日、5月7日~10日)は9:30~17:30、5月2日~6日は9:00~21:00

Kiss PRESS編集部:田中(久)

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