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能登半島地震の支援でも活躍した海上自衛隊の“名脇役”
津居山港で多用途支援艦「ひうち」を一般公開 豊岡市
豊岡市小島の津居山港耐震岸壁で6月29日に多用途支援艦「ひうち」の一般公開が行われます。乗艦の受付終了時刻は15時。
「多用途支援艦」は日本国内5カ所にある海上自衛隊の各地方隊に必ず配備されている小型の艦艇で、航行不能になった艦艇を引っ張ったり、人員や物資の輸送など、その名の通り様々な用途で活躍しているそうです。
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![出典:海上自衛隊ホームページ](/img/articles/50000-50099/50074/img66717e5cd940a_xl.jpg)
今回一般公開される「ひうち型」は2002年3月に就役した最初の多用途支援艦で、艦艇の名称は燧灘(ひうちなだ)に由来しています。
小回りが利き、様々な任務に単独で対応可能なことから、離島への物資輸送や被災地支援などで活躍しており、今年の1月に発生した能登半島地震の際も、護衛艦や輸送艦に先駆け、いち早く救援物資を積んで被災地入りしたそうです。
<記者のひとこと>
自衛隊の重要な任務のひとつである災害派遣で大活躍している多用途支援艦が豊岡にやってきます!会場の耐震岸壁から車で数分の場所には『城崎マリンワールド』もあるので、艦艇を見学した後、そちらに足を運ぶのも良さそうですね♪
詳細情報
- 開催日
- 2024年6月29日(土)
- 場所
- 津居山港 耐震岸壁
(豊岡市小島)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~16:00
※乗艦の受付終了時刻は15:00
お間違いのないようご来艦ください - 注意事項
- ※スカート・ハイヒール・サンダルは危険ですのでズボン・スニーカーなどでお越しください
※手荷物を持っての見学は危険ですのでリュックなどをご使用ください
※駐車場は若干数しかありません。公共交通機関での来場を推奨します
※トイレはありません
※天候不良などで中止になる場合があります。あらかじめご了承ください
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