東本庄にある『さんだブルーベリーガーデン（みぞばた農園）』（三田市）が、6月15日より「ブルーベリー狩り」をシーズンオープンしました。完全予約制。

約21アールという広い敷地で、約40品種・500本のブルーベリーの摘み取りができる同園。収穫時期が重ならないよう早生から晩生までを幅広く栽培されています。

大粒で甘味と酸味のバランスがとれた『ハイブッシュ系』は7月中旬ごろまで、中～大粒で甘味が強く濃厚な『ラビットアイ系』は7月上旬〜8月中旬の収穫で、常時5～7品種を食べ比べできるとのこと。 

ハイブッシュ系の「ピンクレモネード」は”甘酸っぱい”の代表格

園内では、自家製のジャムやハチミツなど加工品、「てるっちベーカリー」のスコーン、「福来ぷく（ぷくぷく）スイーツ」のクッキーなども販売されています。

＜園からのメッセージ＞
当園のブルーベリーが「大きくて甘い」のは、栽培に最適な土壌や機械による自動潅水で管理し、ブルーベリーにとって最適な環境で育てているためです。農薬はできる限り使用せず（減農薬）、ミツバチで採蜜をしているために虫取りを毎日手作業で行うなど、美味しく味わっていただくための手間をかけて育てたブルーベリーをぜひ！味わってください。