西宮市の『甲山（かぶとやま）森林公園』で、7月7日に減災プログラム「サバイバルマスター１DAYチャレンジ」が開催されます。今回のテーマは応急処置のやり方を学ぶファーストエイド編。現在、参加申し込みを受付中です。

体験学習を通じて、災害時に自助・共助出来るようになるための減災教育として注目を集める「72時間サバイバルマスター」。災害時に生き抜くために知っておいた方がいいスキルを「ファイヤー」「シェルター」「SOS」「ナイフ」「ウォーター」「フード」「ファーストエイド」「チームビルド」の8つに分けて学びます。

今回テーマとなる「ファーストエイド」では、ケガをしたり体調が悪くなったりしたときの応急処置を学び、病院にいくまでの悪化を防ぐことを目指します。講習後に行われる検定に合格するとマスターとして認定され、ワッペンが授与されます。