7月13日、14日、15日の3日間、『海神社』（神戸市垂水区）で「夏祭り」が開催されます。

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古来より航海安全・漁業繁栄の神として仰がれてきた『海神社』。 

7月13日には、半年間の穢れを祓い清め、残り半年の息災を祈願する「夏越祓」が執り行われます。一般参列者は、11時頃から行われる「茅の輪神事」に参列可能で（昇殿しての参列は不可）、境内に設けられた茅の輪をくぐり、厄を祓うことができます。

「茅の輪くぐり」は、7月15日21時まで随時可能です。

また、式典をしていない時間に本殿へ昇殿し、人形（ひとがた）に厄を移し、下半期の家内安全・身体健全を祈願する「人形祓（ひとがたはらえ）」は随時行われています。 

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7月14日の「夏祭り」では、広く氏子地域の疫病よけや発展、氏子の健康が祈念されます。

7月15日の「萬燈祭」は、なかでも地域の漁業の発展や豊漁、海上安全を祈願する神事となるため、漁師の方が多数参列して執り行われます。

期間中、地元の子どもたちの作った行燈が掲げられ「夏祭り」を盛り上げます。 

また、3日間を通して境内には多くの露店が出店されます。アルコールの販売、持ち込みは禁止、3日間ともに21時に終了、閉門となりますのでご注意ください。