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ユネスコ無形文化遺産登録予定の伝統的な酒造りを知る
宍粟防災センターで講演会「発酵のまち宍粟における日本酒造り」開催 宍粟市
宍粟防災センター(宍粟市)の5階ホールで、6月2日、発酵講演会『発酵のまち宍粟における日本酒造り』が開催されます。定員先着100名、参加費無料。5月23日まで参加申し込み受付中。
今年度にユネスコ無形文化遺産へ登録される予定の「伝統的酒造り」ですが、宍粟市は発酵のふるさととして有名で、「播磨国風土記」にも日本酒発祥の地を示す記述があり、豊かな自然に支えられ、いまもなお発酵文化が受け継がれています。
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![壺阪雄一氏](/img/articles/49100-49199/49107/img6641beb9d546a_xl.jpg)
同講演会では、宍粟市でこだわりの日本酒を造り続ける壺阪雄一氏(山陽盃酒造株式会社専務取締役)を講師に迎え、杜氏ならではの話を聞くことができます。
また、当日は市内酒蔵の日本酒を試飲することもできます(運転される方は、お酒の試飲はご遠慮ください)。
今回の開催に際し、主催する宍粟市発酵のまちづくり推進協議会の担当者は「手話通訳や要約の筆記、事前に申し込めば一時保育(託児)も用意されるので、皆さんでご参加ください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
筆者の大好きな「播州一献」を作っている山陽盃酒造の杜氏さんから話が聞ける貴重な講演会。お酒の試飲もできるので、公共交通機関を利用するか、ハンドルキーパーさんを同行してくださいね。
詳細情報
- 開催日
- 2024年6月2日(日)
- 場所
- 宍粟防災センター
(宍粟市山崎町鹿沢65-3)
GoogleMapsで探す - 時間
- 14:00~15:30(13:30から受付)
- 定員
- 100名
- 参加費
- 無料
- 申し込み・問い合わせ
- ●WEB
こちらから
●電話
宍粟市役所 秘書政策課
TEL 0790-63-3139)