兵庫県立明石公園（明石市）などで9月22日より「2024 ひょうごまちなみガーデンショーin明石」が開催されます。期間は9月29日まで。

同イベントは1992年に神戸市でスタート。震災の年を除いて毎年開催されており、2007年からは明石公園に場所を移して行われています。

会場では個人、団体が管理する花壇、庭の写真のほか、スモールガーデンや寄せ植えの出展作品を展示。さらに今年は初の試みとして多肉植物をふんだんに使用した大規模展示が予定されており、それ以外にも明石では初めての「コケ展in明石」を開催し苔テラリウムの展示、また食虫植物の展示も初めて行われます。

参加型イベントとしては「自然に親しむワークショップ」と題して、苔テラリウムのワークショップやコケ植物のセミナー、山野草や多肉植物等の寄せ植え教室などが開かれます。

また物販スペースでは関西ではここでしか見られない食虫植物や、多肉植物1万点を毎日販売！そのほか人気の苔テラリウムなども販売されます。

「東芝生広場」や「中央園路」では、キッチンカーや各種ショップの出店も予定されているとのこと。担当者は「会場では花と緑で笑顔をお届けします」と呼びかけています。