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「エモい」教材や教具を100点以上展示!
兵庫教育大学教材文化資料館 企画展「エモい展-心ゆさぶる教科書・教具たち-」加東市
兵庫教育大学教材文化資料館(加東市)で、8月30日まで企画展「エモい展-心ゆさぶる教科書・教具たち-」が開催されています。
日本で『教科書検定』が開始された明治19(1886)年以降に使用されてきた教科書や教具を、「エモい」という現代的感情・感覚表現で括って紹介する企画展。様々な観点からチェックが行われ、児童・生徒の教育に資するものとして使用されてきた教科書や教具の可笑しさ、可愛さ、面白さに触れることができます。
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「エモい」という言葉は、“心がゆさぶられる感じ” を意味する言葉で、1980年頃にはすでに使われていたそうです。近年はSNS界隈でよく見かける用語となり、「三省堂辞書を編む人が選ぶ今年の新語2016」の二位にも選ばれました。
同展では、同館に収蔵されている江戸~昭和の教科書・教具1万点余りの中から、監修の先生とスタッフが「エモい」という視点で厳選した104点を解説付きで展示。教科書の一部や足踏みオルガン、そろばん、教育掛図など、手で触れて体験できるコーナーが見どころだそうです。
※参考文献:兵庫教育大学教材文化資料館 公式サイト
<記者のひとこと>
「エモい」という視点で企画された展示会。なんとも心をくすぐりますね♪感性を刺激するひとときは、心を豊かにしてくれるに違いありません!
詳細情報
- 会期
- 2024年4月1日(月)~8月30日(金)
- 場所
- 兵庫教育大学教材文化資料館
(加東市下久米942-1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 平日 8:30~22:00
土日祝 10:00~17:00 - 入場
- 無料
- 休館日
- 兵庫教育大学附属図書館に準ずる
※臨時に休館する場合があります