フレンチのシェフが作る斬新なメニューが魅力♪
阪急オアシス神戸三宮店の『飯を食らわば皿まで』で大満足の「薬膳中華粥」を実食! 神戸市
阪急オアシス神戸三宮店(神戸市中央区)の地下1階キッチン&マーケットにこの春オープンした『飯を食らわば皿まで』。フランス料理店で10年修行したシェフ2人が作る「薬膳中華粥」が味わえるそうで、中華やフレンチの枠にとらわれないメニューが気になり取材へ行ってきました。
同店は神戸市と阪急オアシスによる「食のスタートアップ支援事業」を活用しており、今年7月末までの4ヶ月間限定オープンという営業形態で運営されています。
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代表の黒田さんとシェフの辻さんは、フランス料理店の現場で経験を積んだ後に独立。昨年10月から神戸市内の3ヶ所のシェアキッチンで中華料理の『飯を食らわば皿まで』や、ガレット専門のお店『GALETTE GALETTE GALETTE』、そして創作ビストロ『タビストロ』を運営されています。今回、阪急オアシス神戸三宮店には、シェアキッチンでお客さんからの反響が特に大きかった「薬膳中華粥」にフォーカスし、さらに3店舗の人気メニューを集結させたそうです。
私がいただいたのはこちらの3品。「薬膳中華粥 自家製塩豚」と「至極のポテトサラダ」、「山椒ハイボール」です。
「薬膳中華粥 自家製塩豚」は、白米と黒米を薬膳の出汁で炊いたシンプルでほっとする味わい。
黒米のプチっとした食感も楽しめますよ。
お粥には、赤棗や龍眼など6種類の薬膳が使われているんです。
薬膳の出汁が染み込んだお粥は意外とボリュームがあって大満足!罪悪感なくたっぷり食べられるのが嬉しいですね♡
トッピングの豚は、塩と砂糖に漬け込んだシンプル味付けで豚本来の旨味が口の中に溢れます。トロ〜ンととろける柔らかさは、至福のひと時。
コリコリ食感が楽しいザーサイの酸味、ほんのり甘いクコの実、ほろ苦い小松菜は味の変化をもたらしてくれます。
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メニューを見て気になったのが有馬山椒を使っているという「山椒ハイボール」。柑橘のような香りが鼻に抜け、まろやかなハイボールの後味を爽やかにしてくれます。
“至極の”というキイワードを見るとついつい頼んじゃいます。大きめのベーコンと茹で卵、味のアクセントに奈良漬も入っていて食べ応えのあるポテトサラダ。
春巻きを揚げたパリパリのチップスは食感が楽しく“ちょい呑み”にピッタリです!
フレンチなどのエッセンスも入った創作的なお粥も月替わりで提供されいます。
そしてシェフが作るアイディア溢れるお惣菜がたっぷり入ったお弁当はランチにおすすめ!こちらは地下1階のお店の他に地下2階のお惣菜コーナーでも購入できますよ。
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代表の黒田さんは「月替わりのお粥やお惣菜もどんどん展開していきたいです。阪急オアシス神戸三宮店では7月末までの期間限定ですので、ぜひ中華料理にとらわれない新しい発想の料理を味わいに来てください!」と話してくれました。
8月以降は、神戸市内でのオープンを検討されているとのことです。最新情報は公式Instagramで確認できます。
詳細情報
- オープン期間
- 2024年4月1日(月)〜7月31日(水)
- 場所
- 飯を食らわば皿まで
(神戸市中央区加納町4丁目2-1 エキゾ神戸三宮 地下1階キッチン&マーケット
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00〜20:00
- 定休日
- なし
※店舗都合により臨時休業を設ける場合があります