約7000本のシャクナゲが咲き誇る公園で“ヒシャク投げ”競技大会開催

『全国しゃくなげ公園まつり』　香美町　

　全国各地から集められた約7000本のシャクナゲが咲き誇る美方郡香美町の全国石楠花（シャクナゲ）公園で5月3日、『全国しゃくなげ公園まつり』が行われる。入場無料。

　シャクナゲは5月初旬に見ごろを迎えるツツジ科の植物で、花色や葉の形などに様々なバリエーションがあり、迫力のある花とその姿から「花の女王」とも呼ばれているという。同イベントでは、“シャクナゲ”に絡めて“ヒシャク”を投げた距離を競う「全日本しゃく投げ競技大会」を実施。これまでの最高記録38.7メートルを越えようと多くの来場者が力投する。成人男子の部・成人女子の部・ジュニアの部があり、総合優勝者には地元の特産品がプレゼントされる。

　また当日は、地元住民によるバザーやステージパフォーマンス、景品付き餅まきなどもある。

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