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軍扇や陣太鼓など端午の節句にちなんだ装飾品も展示
神戸ポートピアホテルのメインロビーに「五月人形」登場 神戸市
神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)のメインロビーに “こどもの日” にちなんで「五月人形」が展示されています。期間は5月6日まで。
5月5日は「端午の節句」として、古来から子どもの健やかな成長や幸せを願う行事が行われており、現代では「こどもの日」として、こいのぼりや五月人形を飾ったり、ちまきや柏餅を食べたりと、様々な形で愉しまれています。
ロビーには “災難や厄から守る” 意味もある五月人形だけでなく、勇ましい弓矢や太刀、軍扇・陣太鼓・陣笠といった道具など、一つひとつに伝統や意味が込められた装飾品の数々も展示されています。
力強く構える兜や鎧を身に着けた、迫力のある人形の姿を間近で鑑賞することができます。
今回の展示に際し「これからも四季折々の演出を通して、日本の伝統的な行事や文化に触れていただける機会を提供してまいります」と担当者は話しています。
<記者のひとこと>
鯉のぼりも見かけはじめ、端午の節句が近づいてきたことを実感。豪華な段飾りの五月人形に、改めて日本の伝統美を感じることができそうです。
詳細情報
- 期間
- 2024年5月6日(月・振)まで
- 場所
- 神戸ポートピアホテル 本館1F メインロビー 世界時計前
(神戸市中央区港島中町6丁目10-1)
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