神戸サンボーホール（神戸市中央区）で、11月4日に「株式会社ワールド・ワンpresents みちのくプロレス神戸大会のはしたろう凱旋SP」が開催されます。現在、各プレイガイドで前売チケットを販売中。

垂水区星が丘出身のプロレスラー・のはしたろうが故郷の神戸に凱旋。新崎人生、ザ・グレート・サスケ、ディック東郷など『みちのくプロレス』を代表するそうそうたるメンツが登場するほか、特別参戦選手としてスペル・デルフィン、スペル・シーサーもリングに上がります。

のはしたろうは1982年8月10日に神戸で誕生し、2002年5月11日にメキシコシティーアレナ・コリセオでデビュー戦を飾りました。身長は159cmと小柄ですが、体格のハンデを熱い闘争心でカバーするパワフルな戦い方が魅力のレスラーで、これまでに東北ジュニア、東北タッグ、UWA世界タッグ、PWLL初代チャンピオン、九州プロレスタッグなど様々なタイトルを獲得。自身のファイティングスタイルについて本人は、「“山椒は小粒でもぴりりと辛い” を地で行くレスラーでありたい」と語っています。

また、地元・凱旋となる今大会については、「神戸ならではのカードはもちろん、普段、東北各地を熱狂させている闘いをそのまま神戸の皆様に感じでいただければ。子どもからお年寄りまでが楽しめるプロレスという団体創設から掲げるコンセプトから外れることなく、選手、スタッフ一同文字通り “命懸け”で闘います」とコメントし、来場を呼びかけていました。