ゴールデンウィークに天然の星空観賞を
兵庫県立大学西はりま天文台で「五月夜の星祭」開催 佐用町
星空を楽しむイベント「五月夜の星祭」が、5月4日に兵庫県立大学西はりま天文台(佐用町)で開催されます。入場無料。
同施設は、公開望遠鏡として世界最大級を誇る『なゆた望遠鏡』で知られており、一般開放の天体観望会は毎晩のように行われています。街の灯りがほとんど届かない大撫山で、プラネタリウムとは異なるありのままの星空を鑑賞することができます。
ゴールデンウィークに合わせて行われる同イベントでは、天文講演会「星空を仕事にするには?」を実施。天文学者や宇宙飛行士、プラネタリウムの解説員など、星や宇宙に関わる仕事について、姫路科学館の安田岳志さんが話します。
また当日はなゆた望遠鏡での「夜間観望会」や、専用望遠鏡で太陽の活動などを観察する「昼間の星と太陽の観察会」といった催しも予定されています。
<記者のひとこと>
個人的には、なゆたでの観望会も気になるし、運が良ければ見られるという太陽表面の爆発現象「フレア」も気になります!
詳細情報
- 開催日
- 2024年5月4日(土・祝)
- 場所
- 兵庫県立大学 西はりま天文台
(佐用郡佐用町西河内407-2)
GoogleMapで探す - 時間
- 13:30~21:00
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立大学 西はりま天文台
TEL 0790-82-3886
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