自分のやりたいことや好きなことに“まだ”出会えていないの人のための書店『mada books』が、4月8日にジュンク堂書店 三宮店内にオープン。

一時的な離職・休職を肯定的に捉える「キャリアブレイク」という考え方を研究・発信している一般社団法人キャリアブレイク研究所とジュンク堂書店の協業で、6月2日までの期間限定のポップアップストアです。

同ストアでは、たくさんの感性や好奇心を散りばめた約100冊を選書。どれかに決めるのではなく、“まだ” の時間を楽しみながら、思いの外「世の中には多くの選択肢があるのかもしれない」と気付ける書店となっているそうです。

＜担当者コメント＞
“まだ” 答えが出ていない、悩んでいる状況は良くないことと言われてしまいます。ただ、私たちはそんな時間も大切だと思っています。自分1人で考える時間はとても大切です。そんな時間の中、全く1人が少し寂しくなった人に、本のタイトルを静かに眺めるだけでも、心が少し晴れるような、そんな選書を心掛けました。まだもう少し悩んでいたい、そんな転機の人のための書店になればと思っています。